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生きることがラクになる。
この感覚は手放せないよね。
何を食べても、何をしても、ただ息をしていても。「心地よい」という
純度の中にいること。それが、私たちが本来持っているリズムです。

命を、結び直す
一度、命の終わりを覚悟したとき、
私の世界から「嘘」が消えました。
親の期待、社会の常識、誰かのための自分。
それまで必死で着込んでいた鎧(よろい)は、
生きるか死ぬかの境界線では、
何の意味も持ちませんでした。
私たちは本来、自然の一部です。
月が満ち欠けするように、
心にも体にも「波」があるのが当たり前。
ずっと右肩上がりでいなくていい。
立ち止まっても、落ち込んでもいいのです。
ここに来る人には、
まずその「重たい荷物」を降ろしていただきます。
良い人であること、正しい人であること。
そして、波のない完璧な人間であろうとすること。
そんな荷物を手放して、ただ透明になって、対話をする。
私はアドバイスもしなければ、
あなたの人生を代わりに背負うこともしません。
ただ鏡のように、
あなたの「内なる声(音)」を聴き、
映し出すだけです。
寄せては返す波のように、
あなたが本来のリズムを取り戻したとき。
心が静寂に包まれたとき。
初めて手渡せるものがあります。
あなたと、本来のあなたの命を結ぶこと。
それが「おむすび」です。
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